#妊婦日記

第二子妊娠ライフログ Vol.03「つわりにも個性?」

2022.04.27

yamatoyaで海外販売を担当している女性スタッフ「よっしー」。
第一子が2才1ヶ月のときに、第二子の妊娠が判明しました。
そんな第二子妊娠ライフを記録していく、妊娠ライフログです。

今回は、一人目のときと、二人目のときのつわりの違いについてです。


***

 

一人目のときはひたすら「吐きづわり」でした。

妊娠5週か6週くらいにはじまり、11週頃まで続きました。そのときは前職の会社で働いていましたが、1時間置きに限界が来て10分トイレに籠る、また1時間経って限界…という繰り返しでした。

何を食べても戻してしまう。そもそも何も食べられない…。
でも何か取らないと空腹もしんどい、という状態。
なんとか水を飲もうとしても、数分後にはその水分すら戻してしまいます。
吐くたびに頭痛も起こり、正直仕事どころではない事態でした。

食べられないものもはっきりしていて、私の場合は海藻類が一切食べられなくなりました。妊娠前はお味噌汁に入っているわかめが大好きだったのに、あの食感と味が、口の中や胃に入るとすぐに異物かのように反応してしまい、気持ち悪くなって戻してしまいました。

好きだったのに食べられない…。とてもつらかった思い出があります。

 

二人目の妊娠が発覚したとき、「またあの地獄の日々が…」と戦々恐々としていました。
しかし、諸先輩妊婦さんから「一人目と二人目はちょっと違ったりもするよ」と聞いていたので、もしかしたら違うのかも?と思っていました。

二人目のつわりは、吐きづわりは相変わらずですが、一人目のときと比べると「絶対に食べられないもの」や、「水すらも吐いてしまう酷い時期」はありませんでした。

 

今考えると、二人目のときは「何とか乗り越えよう」といろいろな対処法や、食べられそうなものを試してみたのも大きかったかもしれません。
また、職場環境も一人目のときとかわり、社長はじめ同僚のみなさんがすごく気を遣ってくださって、精神的にもストレスなく過ごせました。とてもありがたかったです。

 

二人目のつわり期、私がチャレンジしてみた対処法についても書いてみます。

Webで検索して情報を集め、「つわり期でも食べられるもの」をいろいろ試してみました。
夏だったこともあり、水分が取れないのは一番マズイと思い、でも水はガブガブ飲めなかったので、氷をチビチビと口の中で溶かしてなんとか水分補給していました。
私は普段たくさん水を飲むタイプなので、氷では物足りなかったのですが、それでも全く水分をとれないよりはだいぶマシ…と、自分に言い聞かせるようにして過ごしていました。

人によってつわりのタイプや、食べられるものは個人差が大きいと思いますが、とりあえずいろんなものを試してみないことには自分に合うものはわかりません。
私は二人目のつわり期は、検索結果を頼りに、炭酸や乳酸菌飲料や…、といろいろ試しました。
一人目のときにはそこまでの行動力がなかったのか、知識が無かったのか、仕方がないと諦めていたのか…、とにかくひたすら耐えていたので、そのときと比較すれば、まだマシかな?と思えるつわり期でした。


***

 

一人目と二人目では少し違う「つわり体験」。
やはり赤ちゃんに個性があるように、つわりにも個性があるのでしょうか?

つわりのお話は次回に続きます。

 

これまでのよっしーの妊娠ライフログ記事はこちら

 

SHARE

  • Facebook
  • Twitter