双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋の通販担当スタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。
今回は、いよいよ!
双子の保育園デビューのお話です。新しい生活の幕開け、果たしてどうなるのでしょうか…!?
2025.09.24
双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋の通販担当スタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。
今回は、いよいよ!
双子の保育園デビューのお話です。新しい生活の幕開け、果たしてどうなるのでしょうか…!?
▼これまでの記事
あんなに小さかったわが家の双子も、ついに1才を迎えました。
ハイハイで部屋中を探検し、意思表示もだんだんと増えてきて、毎日が小さな発見の連続です。
そんなタイミングでやってきたのが、「保育園デビュー」!
親としてもドキドキしながら、新しい生活をスタートしました。
ただ、その前に待っていたのが「持ち物の準備」という試練。
とくに大変だったのが、お食事用の布エプロン(いわゆる「おりこうタオル」)。
自分で首から掛けられるよう、タオルを二つ折りにしてミシンで縫い、ゴムを通して手作りする仕様が指定されていました。
しかも、1人につき1日3枚。双子だと6枚。
替えを3日分そろえようとすると、なんと18枚!
「ミシンなんて久しぶり…」と、寝かしつけのあと夜中にカタカタ縫い続ける日々が続きました。
さらに大変なのが、名前書き。
おむつ1枚1枚はもちろん、タオルや着替え、靴下。使用済みタオルを入れる袋にまで記名が必要でした。
夫婦で夜な夜な、何回も子どもの名前をひたすら書いていました。
うまく書くにはどうすればいいか練習してみたり。サイン風に書いてみたり(笑)。
大変ながらも、夫婦でワイワイ話しながら試練を乗り越えましたのもいい思い出です。
壮絶な準備期間を乗り越えて迎えた、「慣らし保育」。
登園初日は2時間だけの滞在からスタートし、少しずつ時間を延ばしていきます。
「いきなり親と離れて泣いちゃうかな?」と心配していましたが…。
ふたりとも一目散に、おもちゃコーナーへ高速ハイハイ!
積み木や絵本に夢中で、こちらが「ばいばーい」と手を振ってもまるで知らんぷり。
先生から「すぐに慣れそうですね」とにっこり言われたものの、ちょっと寂しいような気もしてしまいました(笑)。
「これは順調なスタートかも?」と思ったのも束の間。
登園4日目に、まさかの発熱コール!
迎えに行くと、ふたりの手足に小さな発疹が…。
診断は「手足口病」。幼児期によくある感染症でした。
せっかく始まったばかりの保育園生活ですが、いきなりブレーキがかかってしまい、長期間休むことになりました。
噂には聞いていましたが、こうしてわが家の保育園デビューは、順調とはいえない幕開けとなりました。
それでも、外の世界に踏み出したふたりにとっては、本当に大きな一歩!
これからも風邪をひいたり熱を出したりしながら、少しずつたくましくなっていくのだと思います。
そして私たち夫婦もまた、“親”として少しずつ成長していくのかな、と思っています。
通い始めてみると、準備以上に大変なことが待っていましたが(笑)、その全部が思い出になるのだろうなと感じています。
これからの保育園生活、楽しみ半分・不安半分で、おおらかに見守っていきたいです。
わたしたちは、子ども家具メーカー「yamatoya」です。
子ども家具をつくってきた歴史は、
子育て情報蓄積の歴史でもあります。
リアルな体験や役立つお話を
全国の子育て世代のみなさんと
共有したいと思っています。
▼商品について詳しく知りたい、商品が見られるお店を知りたい
▼商品を購入したい、ショップのお得な情報を知りたい