#子育て日記 #新生児

いっちーパパの子育て奮闘記 Vol.05「人それぞれ、我が子への感情」

2021.12.01

パパ目線のリアルな子育てを記録していく、いっちーパパの子育て奮闘記。

新生児育児に奮闘していた頃のお話です。
寝る時間もないほどに忙しく、心身ともに削りながら小さな命を守っていく時期。
そんな、パパとママの「本音」って?

 

***

 

出産し、退院してこどもが家に帰ってきてからは、新生児のお世話が本当に忙しく、夫婦共にいっぱいいっぱいの日々でした。

父親としての気持ちの変化を感じる間もなく、ただただ時間が過ぎていく日々でした。

父親の自覚…あるかどうか、よくわからないですね(笑)。

 

ただ、こどもへの愛情に関しては変化がありました。

生まれる前は、初めて対面ときから無償の愛が溢れてくるものなのかな?と思っていたんですが、実はそうでもなく、どちらかというと「お世話をしないとこの子は生きていけない」という危機感の方が強かったです。

それを愛情と呼ぶのかは分からないですが…。

 

でも、実は妻も同じことを感じていたようで、「こんな気持ち、親として失格なのかなぁ」とボソッと言ったことがありました。

「いや、僕も同じ気持ちだよ」と言ったら、気が楽になった!と言っていましたね(笑)。

 

段々成長するにつれて、子どもの表情が豊かになってきて、目が合ったり、こちらの声に反応するようになってから、こどもに対する愛情が育ってきた感じですかね。

人それぞれだと思いますが、私はこんな感じでした。

 

 

***

 

壮絶な新生児育児、パパとママのリアルな感情。なんだか感動的なエピソードでした。でも、実際こう思っている人も多いのではないでしょうか。
生きていけるのか心配になるほどの、小さな生き物を「生かさねば…!」というのは、ある意味本能的な愛なのではないかなと、振り返るとそう思えるのかもしれません。
そうして、赤ちゃんと一緒に、ママやパパも一緒に変化し、成長していくのですね。

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