#ねる #ベビーベッド

安全な暮らしをみつめる、独自の“yamatoya基準”

2022.07.27

日本のベビーベッドには、とても厳しい安全基準があります。

もちろん、yamatoyaのベビーベッドもそれらの基準をクリアしていますが、さらに独自の安全基準を設けて、厳しい検査や試験を行い、合格したものだけをお客様にお届けしています。

今回は、そんなyamatoya独自の、こだわりの安全基準のお話です。

ベビーベッドの安全基準、SGマーク・PSCマーク

ベビーベッドには、国で定められた厳しい安全基準があります。現在、国内で販売するベビーベッドには、必ず「SGマーク」と「PSCマーク」が表示されていて、そのマークがないとベビーベッドとして販売できません。

「SGマーク」とは、一般財団法人製品安全協会が定めたマークのことで、SGとは“Safe Goods”、その名の通り「安全な製品」を意味しています。

協会が定める審査に合格し、安全だと認定されたものに対して表示されます。赤ちゃんが乗り越えにくい構造、たとえば床板の高さや、桟間や組子と支柱の間隔、ベビーベッドの各箇所の強度などが、厳しく細かな基準で定められています。

SGマークの表示対象の子ども向け製品には、ベビーカー、ベビーベッド、ベッドガード、抱っこひも、すべり台などがあります。

「特別特定製品」に指定されているベビーベッド

もうひとつの「PSCマーク」は、“Product Safety of Consumer Products”、つまり「消費生活用製品の安全」を意味しています。

構造や使用状況などから消費者の生命に危害を及ぼす恐れが多いと認められる製品は、厳しい検査が義務付けられています。

PSCマークの対象製品は国内で10品目ですが、ベビーベッドはさらに厳しい検査に合格しないと販売できない「特別特定製品」に定められています。特別特定製品は、現在国内では4品目だけです。

ベビーベッドを購入する際は「SGマーク」「PSCマーク」をまず確認する必要があります。

さらに安全性を重視、独自の「yamatoya安全基準」

yamatoyaでは、こうした国が定める安全基準を遵守してベビーベッドを製造・販売していますが、それにプラスして独自の安全基準を設け、さらなる安全性を追求しています。

それが、私たちのものづくりのこだわり「yamatoya基準」です。

たとえば、赤ちゃんが寝るマットレスから柵の上端までの高さ。「SG基準」だと35cmですが、「yamatoya基準」では40cmと定めています。

赤ちゃんが急につかまり立ちをはじめたとき、35cmだと転落などの危険を防げない可能性がわずかにあると考え、yamatoyaではプラス5cmという安全を担保しています。

ベビーベッドに使う素材やパーツの検査も、独自基準。

「SG基準」では、安全確認は赤ちゃんが触れるパーツのみですが、「yamatoya基準」では、ベビーベッドに使うすべてのパーツを対象とし、検査しています。

負荷をかけて調べ尽くす、独自の強度検査

ベビーベッドの床板の強度についても、独自のテスト項目があります。

SG基準の衝撃テストでは、長時間負荷をかけ続けたときの耐久度の項目がありません。そこでyamatoyaでは、SG基準規定の衝撃テストに加えて、“負荷をかけ続けたとき”の耐久度を確かなものにするために、独自の耐久性検査を行なっています。

まずは、24時間の「静荷重検査」。これは、ある規定の重さの荷重をかけ続けることにより、長時間負荷をかけた際の耐久性を調べる検査です。

さらに、どれだけの力がかかることで製品が破壊するのかを調べるために、破壊するまで負荷をかけ続けるという独自の「破壊検査」を行なっています。

また、キャスター構造の安全性についても、独自基準で検査をしています。「SG基準」には、キャスター構造の走行試験はにはありませんが、「yamatoya基準」では家庭での使用シーンを想定した走行試験を行います。

一般的な家の段差である、バリアフリー段差規定の【3mm】、さらに、カーペットと床の段差【6mm】、それぞれの想定でキャスターで走らせます。ただ単に走らせるだけの検査ではなく、約1年間使う想定として、往復1500回もの検査を行います。

とにかく安全で、快適なベビーベッドを

「ベビーベッド」と呼ぶ以上、「PSCマーク」や「SGマーク」といった厳しい基準をクリアする義務があります。そして、それらの厳しい安全基準は、刻々と更新され続けています。そのため、昔の基準と現在の基準が異なっている、ということも考えられます。

また、昔製造されたベビーベッドはその当時合格していても、経年劣化や保管状況によっては、使用に危険が伴うものもあります。かなり昔に製造・販売されたベビーベッドを譲り受ける場合などは、製造年や安全基準マークを確認するとよいでしょう。

yamatoyaでは、小さな部品などについても独自で保管年数の基準を設けています。使用年数を超えたものは使わない・販売しないように、厳重に管理しています。

このようにyamatoyaでは、国が定めた基準はもちろん、育児現場でのハードな使用を想定し、さまざまな独自の安全基準を設けて、厳しい検査をくぐり抜けた製品のみをお客様にお届けしています。

可愛い我が子を、危険から守るために。
家族みんながいつも笑顔で、安全に暮らせるように。

ベビーベッドの厳しい安全基準と、わたしたちのものづくりを、少しでも知っていただけたら、嬉しいです。



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