#あそぶ #商品の選び方

キッズデスク&チェア「ノスタ」と「ブォーノ」、何が違うのか比べてみました!

2023.10.18

子どもが1才をすぎ、何かを描いたり、絵本を読んだり、積み木あそびをしたりと、遊びの行動が広がってくると、子ども専用のデスクやチェアがあるといいな、と考えはじめますよね。

yamatoyaの「あそぶ」カテゴリのアイテムの中にも、キッズデスクとキッズチェアがあります。それは「ノスタ」と「ブォーノ」。

このふたつのシリーズは、何が違うの?どっちがいいの?

yamatoyaのキッズデスク・キッズチェアのこだわりと、それぞれの特長をお伝えします。

 

「ノスタ」って?「ブォーノ」って?

yamatoyaの「あそぶ」カテゴリにある2つのシリーズ、「ノスタ」「ブォーノ」。

改良に改良を重ねながら進化し続け、現在のモデルはそれぞれ3代目になり、「ノスタ3」「ブォーノ3」として販売しています。

「ノスタ」は、家族・きょうだい・友達との遊びやコミュニケーションから成長を促すことをコンセプトにしたシリーズ。一緒に楽しく使う・お片付けする。そんな社会性と「自分でできる」ことが増えていく子どもの成長を応援します。

そのため、シリーズの中にはみんなで使える大きなテーブルや、「自分で取り出す」「お片付けする」などがしやすいブックシェルフやトイラックなどもあります。

「ブォーノ」は、自然にデスクに向かう習慣づけなど「遊びながら学ぶ」をコンセプトにしたシリーズ。子どもの集中できる専用の場所として、「自分でどんどん」「ひとりでもできるよ」と子どもの自立を手助けします。

そのため、キッズデスクとキッズチェアは最初からセットになった1人用。成長に合わせて収納するスペースを変えることができ、デスクまわりにも移動して使えるブックワゴンもあります。

 

どちらもエコなゴムの木を使用。色が違って見えるのは?

「ノスタ」も「ブォーノ」も材料はラバーウッド(=ゴムの木)を使用。計画的に植林されたゴムの木から、ゴムの樹液を採取したあとに、家具としてリユースされる環境に配慮したエコな木材です。木目が穏やかで手触りも良く、適度な硬さがあるので家具に適しています。

「ノスタ」と「ブォーノ」、どちらも同じゴムの木からできた、木目の見えるナチュラルな雰囲気ですが、色はそれぞれ少しずつ違います。

「ノスタ」は、シャビーな雰囲気のお部屋にも馴染む自然な肌色に近い木肌。

対して「ブォーノ」は、木の温かみを感じるナチュラルな雰囲気です。

これは、「ノスタ」は少し肌色っぽいナチュラル色を、「ブォーノ」は少し黄色っぽいナチュラル色を、ウレタン樹脂塗装で塗装しているからです。

塗装されているので、傷がつきにくく、直接木材に汚れがしみこまないので、クレヨンなどの汚れも比較的とれやすくなっています。

 

正しい姿勢で座れる、高さ調整可能なデスク&チェア

「ノスタ」「ブォーノ」どちらのシリーズも、キッズデスク、キッズチェアともに3段階に高さ調整が可能です。1才半頃から6才頃まで、成長に合わせて調整することで、キッズチェアはいつも足が届く姿勢で座ることができ、その高さにあったキッズデスクを使うことでいつもいい姿勢を保つことができます。

「ノスタ」のキッズチェアは、座板が脚フレームの内側についているので、高さを下げた時には、座板の左右に脚フレームの囲いがあるような形状になります。それによって、子どもが真っすぐ前を向いて座ることをサポートします。

「ブォーノ」のキッズチェアの座板は、高さとともに、奥行きも調整することができ、座板が脚フレームより前に出ている形状なので、子どもがどの角度からアプローチしても座りやすくなっています。また背板の高さも2段階調整が可能です。

 

デスクの天板、どっちが大きい!?

天板全体のサイズは「ブォーノ」の方が横幅が約8㎝ほど、大きいです。奥行きはほぼ変わりません。

「ブォーノ」のキッズデスクの天板には、ペントレイの凹みや、丸や三角の形状をした小物入れなどが付いていて、子どもの興味をそそります。

ただ「ブォーノ」はペントレイや小物入れを置くための凹みがあるので、平らな面だけで考えると、「ノスタ」のほうが奥行きが広くなります。

どちらも遊んでる最中にペンやクレヨンなどが落ちないよう「こぼれ止め」がついていますが、「ノスタ」のほうがその高さが高くなっています。

大きな引き出しは、「ノスタ」にも「ブォーノ」にもついています。A3サイズのスケッチブックがすっぽり入る仕様です。

 

選べる楽しさ「ノスタ」

「ノスタ」のキッズデスクはナチュラル色の1色のみですが、キッズチェアは5色あります。ナチュラル、フォレストグリーン、コーラルピンク、レインブルー、ムーンイエロー。

北欧カラートレンドでもあるアースカラーを意識しつつ、子どもらしさも感じられる落ち着いた色味です。

好みの色合いを選んだり、きょうだいで色違いのコーディネートをしたり、シリーズの他のアイテムと一緒に揃えてみたり。選べる楽しさがあります。

 

自分専用の場所「ブォーノ」

「ブォーノ」はキッズデスクとキッズチェアがセットになった1人用。子どもが小さな頃から、自分専用の集中できる場所を作りたい、そんな方におすすめです。丸と三角の小物入れやペン立ては、パズル遊びにもなります。

ひとつの箱に入っているのでプレゼントとしても渡しやすいです。

 

子どもの「自分でできる!」を応援したい

「ノスタ」も「ブォーノ」も、どちらも子どもの行動や姿勢へのこだわりを詰め込みました。それぞれの少しずつの違いは、ご家庭の環境、家族構成、お好みでお選びいただけたらと思います。

「自分のもの」「自分の場所」があるのは子どもにとってもとても嬉しいこと。子どもが使いやすい仕様やサイズ性の家具があることで、ひとつひとつ「自分でできた」を増やしていくためのきっかけづくりになります。

 

yamatoyaはこれからも、家具を通して子どもたちの成長を応援していきます。

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