#ねる #商品の選び方

暮らし方に合わせて選びたい!yamatoyaのベビーベッドの選びかた

2024.03.06

赤ちゃんを安全に寝かせるために、便利なベビーベッド。店舗やオンラインストアで見るとたくさんの種類のベビーベッドがあり、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。

日本では「ベビーベッド」は、国の「特別特定製品」に定められており、検査を受けて合格した商品のみ、PSC・SGマークをつけて販売できます。まずは、このマークがついているベビーベッドを選ぶことが基本です。

そのうえで、暮らし方に合わせてぴったりなベビーベッドを選びたいですよね。
さらに、毎日赤ちゃんやお世話をするママやパパが、快適で使いやすいという点も重要です。

ベビーベッド選びは、家庭ごとの暮らし方によって、重要視したいポイントは様々だと思います。

yamatoyaにはいろいろなベビーベッドがありますので、それぞれのケースごとに、おすすめのベビーベッドタイプをご紹介します。

 

「赤ちゃんのすぐそばで添い寝がしたい」

赤ちゃんのすぐ隣で、大人が添い寝できるという状態は、赤ちゃんの様子をすぐに確認できたり、布団から出ずにお世話ができたりと、とても楽ですよね。赤ちゃんにとっても、パパやママが近くにいてくれると安心です。

ただし、大人用の寝具でそのまま赤ちゃんと添い寝をするのは、窒息や覆いかぶさりなどの可能性があり、危険です。

安全に添い寝をしたい方におすすめなのが、添い寝ができるベビーベッド「そいねーる」です。高さを合わせ、大人の寝具の横につけて添い寝をすることができます。

大人の寝具に赤ちゃんを寝かせる方法とは違い、添い寝をしながら、それぞれ独立した専用の空間で眠ることができます。赤ちゃんも、ママ・パパもお互い安全にぐっすり眠ることができそうです。 

使用製品:そいねーる ラージベビーベッド

 

「大人が布団を敷いて寝ている場合は?」

“布団寝”派のママ・パパにとって、「赤ちゃんをどこに寝かせるか?」という問題は、悩みの種かもしれません。親が、床に敷き布団やマットレスを置いて寝ている場合、一緒の布団で寝たり、横にベビー布団を敷いてそこに寝かせたりすることを考える方も多いと思います。

ですが、大人の寝具で一緒に寝ることは、覆いかぶさりなどの危険性があります。また、寝返りができるようになるとベビー布団から簡単に抜け出してしまったりと、何かと心配なことも増えていきます。

そんな方には、床近くまで下げることができるベビーベッドがおすすめです。赤ちゃんと目線が同じくらいになるので、赤ちゃんも大人も安心できますし、床に直接敷き布団を敷くよりも、通気性のいい状態を保つことができます。

赤ちゃんが寝る床板を低めに設定できる「そいねーる」や「ノモック」というベビーベッドもあります。

使用製品:そいねーる ラージベビーベッド

 

「リビングで使えるベビーベッドが欲しい」

床のホコリなどから守るため、また上の子やペットのイタズラ防止のためなど、様々な理由から、リビングで使うベビーベッドを探している方もいると思います。

リビングで使う場合、重要なのは「サイズ感」。

日常の暮らしの動線を考慮して、最適なサイズを選ぶといいでしょう。また高さがあると大きく感じやすくなります。使う場所、使う方に合わせて、高さを設定できるベビーベッドもおすすめです。

「ノモック Wオープンハイタイプ ミニベビーベッド」は、省スペースで置くことができるミニサイズのベビーベッドで、高さは場所や用途に応じて、約15cmまで下げることができます。

また、簡単に折りたためるタイプのベビーベッドは、使わない時や来客時に収納できて便利です。

「リリト リトルベビーベッド」は、折りたたみができるだけでなく、ミニサイズよりもさらにコンパクトなサイズ性です。

使用製品:ノモック Wオープンハイタイプベビーベッド

 

「寝室→浴室→リビングなど、部屋間を移動したい」

「昼間も夜も同じ就寝環境をつくりつつ、いつもそばに寝かせておきたい」という方には、部屋間を移動できるベビーベッドがおすすめ。この方法にするためには、部屋間が同階で、かつ廊下でつながっていることが条件ですが、キャスターで移動できる環境であれば、ベビーベッド自体を移動すれば、昼も夜も同じ就寝環境をつくることが可能です。

ベビーベッドを選ぶにあたって気を付けたいポイントは、部屋間の扉や廊下のサイズです。日本の一般的な住宅の規格サイズから考えると、ミニサイズのベビーベッドでギリギリ通れるくらい、さらに曲がり角があるとミニサイズも通れない場合があります。

とにかく移動性を重視するなら、ミニサイズよりさらに小さな「リリト リトルベビーベッド」。脱衣所まで移動できるほど、コンパクトです。購入前にサイズを確認し、ご自宅の廊下や部屋間の扉などが通れるかチェックしておくと安心です。

使用製品:リリト リトルベビーベッド

 

「里帰り先でも自宅でも使えるベッドがいい」

「里帰り先で使ったベビーベッドを自宅でも使いたい」「自宅用のベビーベッドを帰省先にも持っていきたい」という方もいると思います。いつもと同じベビーベッドなら、赤ちゃんも安心して寝てくれそうですよね。

そんな方は、簡単に折りたためるベビーベッドがおすすめです。

工具なしで折りたたむことができれば、移動時にコンパクトになるだけでなく、出産準備で組み立てるときや、不要になって片付けるときも、とても楽で省スペースです。

使用製品:リリト リトルベビーベッド

 

【番外編】腰の負担軽減、お世話のしやすさ重視の場合は?

おむつ替えや抱きかかえなど、寝ている状態の赤ちゃんのお世話は腰に負担がかかりやすく、意外と大変。

とにかく自分たちの体の負担が軽減できるベッドがいい!という方は、赤ちゃんを寝かせる「床板」の高さが高めのベッドを選ぶのがおすすめです。

高い位置に寝かせることで、おむつ替えや抱きかかえの時に無理に腰をかがめることなく、楽な姿勢でお世話ができます。

床板の高さが70cm以上の、ハイタイプのものを選ぶとよいでしょう。

「ノモック Wオープンハイタイプ ベビーベッド」は、床板の高さが最高76cmに設定できるので、背の高いパパにもおすすめです。

使用製品:ノモック Wオープンハイタイプベビーベッド

 

【番外編】赤ちゃんへのアクセスしやすさ重視の場合は?

「赤ちゃんをお世話するときや、何かあったときにアプローチしやすいものがいい!」。そんな方には、長い辺と短い辺、2か所が開くWオープンのタイプがあります。

長い辺はスライド開閉式で場所をとることなく広々とした開閉ができるので、寝室などで大人のベッド側に向けるとお世話がしやすいです。

また、短い辺は手前に開く開閉扉式で、赤ちゃんの寝ている向きを変えずに足元からおむつ替えができるので便利です。そんなWオープンの機能がついているのは「そいねーる」と「ノモック」です。
この開閉扉は、置く場所に合わせて左右どちら側にでも付け替えることができます。

使用製品:ノモック Wオープンハイタイプベビーベッド

 

ベビーベッドは赤ちゃんの安全を守り、快適に眠れるだけでなく、赤ちゃんのお世話を快適に出来るものがいいですね。

世の中にはいろいろなベビーベッドがあります。重要視したいポイントを夫婦で話し合って、みなさんのご家庭に合ったものを見つけてください。

 

yamatoyaのベビーベッド ラインナップはこちら

SHARE

  • Facebook
  • Twitter