#子育て日記

いっちーパパの子育て奮闘記 Vol.25「地域コミュニティとの関わり」

2024.03.27

パパ目線のリアルな子育てを記録していく、いっちーパパの子育て奮闘記。

今回は、地域や行政、コミュニティとの関わりについて。

ちょうどコロナ禍での妊娠・出産、そして育児でしたが、市川家はどんな関わりを持っていたのでしょう。

 

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妊娠期は、ちょうど新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期だったので、人との関わりはほぼ無くなっていました。

特にこの時期は感染に敏感だったのもあり、妻は家か病院くらいで、外出はほぼしていなかったです。

友人・知人と直接会うことは皆無に近く、スマホでの連絡の取り合いだけでした。

 

地域・行政やコミュニティーとの関わりも全くなかったです。

避けていたこともありますし、向こう側もパパママ教室などの開催を控えていた時期でした。

私自身も、ウイルスを持ち込まないように、外の人との関わりは極力減らしていました。

子育てしている家庭はほとんどそうだったんじゃないかなと思います。

 

出産後は、娘が病院で1か月程入院していたので、病院との関わりのみでした。

看護師さんや先生におむつの替え方やミルクの飲ませ方を教えていただいたり、分からないことを質問したりして、その頃の子育ての不安は病院で解決していた感じでした。

 

退院後も、病院から定期的に状況確認で連絡があったり、市からも保健師さんが自宅に訪問してくれて相談にのってくれたりと、関わりは多少ありましたがそれぐらいでした。

通常なら病院や市が開催している子育て教室やセミナーがあるんですが、相変わらずコロナ禍ですべて中止になっていたため活用できませんでした。

 

11ヶ月になった今現在も、状況はそれほど変わらず、支援センターや児童館などにもあまり行っていないです。

ただ、小さな子どもがいる家庭が多く住んでいる地域なので、ご近所さんとの関わりは多少あります。近所を散歩するときに話すようになり、子どもが参加できるイベントや体験会の情報交換、近所の病院や保育園・幼稚園情報などを得ることもできますし、ママ友ができて妻も気分転換になっているようです。

 

振り返ってみると、時期的にコロナの影響をかなり受けた妊娠期、乳児期でした。

出産後は、子育ての相談相手が身近にいなかったので、かなり孤立感がありました。

 

お互いの両親も近くに住んでいないですし、子どもがいる友人のところにも遊びに行けない状況だったので、ちょっとした気分転換も難しかったです。

私はまだ仕事に行ったりと他の人と関わることがあったので良かったですが、妻は子どもと四六時中向き合っているわけですから、多少ノイローゼ気味にはなっていましたし、お互いにどう時間を作って気分転換するかが今でも課題ではありますね。

 

コロナが落ち着いてきてからは、やっと自分の親と娘を会わせることができました。

今後はイベントや教室等も活用して、子育て家庭の方や地域との関わりを増やせていければいいなと思っています。


***

 

コロナ禍での孤立しがちな子育ては、社会問題にもなっていました。

実際に孤独な状態での子育て、とても大変だったと思います。

貴重なお話、ありがとうございました。

 


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