双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋のスタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。
今回のテーマは、双子ちゃんの「トイレトレーニング」です。
いよいよ始まったトイトレ。
どのご家庭でも、頭を悩ませることが多いトイトレですが、双子ならではのこんな苦悩もありました。
2026.06.24
双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋のスタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。
今回のテーマは、双子ちゃんの「トイレトレーニング」です。
いよいよ始まったトイトレ。
どのご家庭でも、頭を悩ませることが多いトイトレですが、双子ならではのこんな苦悩もありました。
子育て家庭ある難関のひとつ、トイトレ(トイレ トレーニング)。
育児の中でも、なかなか大きなイベントのひとつですよね。
「おむつを卒業する」、それはつまり、赤ちゃんの時期から少しずつ次のステージへ進んでいくということ。
……なのですが、現場はそんなにきれいな話だけではありません。
最近、子どもたちはトイレに行きたくなると、「トイトイ!」と言うようになりました。
トイレ、とはまだはっきり言えない。
でも、本人たちはしっかり伝えているつもり。
その響きがかわいくて、最初は親も少しうれしくなります。
「おお、トイレに行きたいって言えた!」
「すごい。成長している!」
そう思って、急いでトイレへ向かいます。
ただ、ここからが長い。
「トイレ行くんだね?」「ズボン脱がすよ?いいね?」
一応、確認します。
本人もトイレに行く気はある。便座にも座りたい。トイレの空間にも入りたい。
でも、いざズボンを脱がそうとすると、
「いやー!」
なぜ…。
さっきまで、あんなに自信満々に「トイトイ!」と言っていたのに。
トイレまでの道のりは順調だったのに。最後のズボンという関門で、急に通行止めになります。
「じゃあ、自分で脱いでね」。そう言って待ちます。
待ちます。
待ちます。
……脱がない。
こちらも急かしたい気持ちはあります。
でも、トイトレは本人の気持ちも大事。
無理やりやると、トイレそのものが嫌になってしまうかもしれない…。
そう思って、なるべく穏やかに見守ります。
心の中では(もう9時過ぎてるよ…)(このやり取り毎日してるやんか…)と、そんなネガティブな気持ちを、噛み殺しながら待ちます。

トイレに入ると、なぜか鍵を閉めたがります。
自分で入りたい。自分で閉めたい。自分だけの空間にしたい。
ひとりで入ると、そこは小さな個室。本人にとっては特別な場所なのかもしれません。
「これも成長だなあ」なんて思うのですが、中で何をしているのか見えない。
ちゃんと座れているのかもわからない。そもそもズボンは脱げているのか…。
「どうですかー?」
「ズボン脱げたー?」
「はーい」
という返事はある。でも、本当かどうか怪しい…。
トイレのドア越しでも会話ができる。
双子育児のトイトレで難しいのは、トイレに行きたい子がひとりとは限らないことです。
ひとりが「トイトイ!」と言ってトイレに入る。
ズボンを脱ぐ、脱がないで時間がかかる。鍵を閉めたい、閉めないでやりとりが始まる。
その間に、もうひとりがやってきます。
「トイトイ!」
…来た。
でも、トイレはひとつ。
中には、まだズボンを脱ぐかどうかで迷っている人がいる。
「先に行っていい?」
そう言って、もうひとりが先に座ることもあります。
「お先失礼しますー。」
トイレの順番待ち。まさかこんなに早く、家の中でこれが発生するとは思いませんでした。

いちばん困るのは、寝る直前です。
歯みがきも終わった。絵本も読んだ。部屋も暗くした。
よし!寝よう!
そう思ったタイミングで、
「トイトイ!」
出ました。寝る直前のトイトイ。
もちろん、行きたいと言われたら連れて行きます。せっかく自分で言えたのだから、大事にしたい。
でも、そこから20分かかることもあります。
トイレに行く。座る。出るのか出ないのか。ズボンを履くのを嫌がる。手を洗う。また何かが気になる。
寝る前の静かな時間が、一気に延長戦になります。親としては、なるべく早く寝てほしい。
でも、トイレに行きたい気持ちは応援したい。
「おむつの卒業は、育児のひとつの卒業」
そんな話を聞いたことがあります。
たしかに、おむつを替える回数が少しずつ減って、新生児のころから変わったなと感じます。
毎週末薬局で買う大容量パックのおむつ。外出するときもかならず持つおむつ。それがいつか必要なくなる。
もちろん、今はまだ卒業というより、絶賛練習中です。
トイトイと言ってトイレへ行く。でも、脱がない。座るけど、出ない。出ないけど、なぜか満足そうに帰ってくる。そんな日々です。
でも、それもきっと大事な過程。
できたり、できなかったり。行くと言ったり、やっぱり嫌だと言ったり。ひとりが行けば、もうひとりも行きたくなったり。
双子のトイトレは、なかなかにぎやかです。
今日もまた、寝る前のタイミングで聞こえてくるはず。
「トイトイ!」
その声に呼ばれて、親はトイレへ向かいます。
今度こそ出るのか。それとも、ただのトイレ見学なのか。

わたしたちは、子ども家具メーカー「yamatoya」です。
子ども家具をつくってきた歴史は、
子育て情報蓄積の歴史でもあります。
リアルな体験や役立つお話を
全国の子育て世代のみなさんと
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