双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋のスタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。
いよいよやってきました、双子ちゃんの「イヤイヤ期」。
「いや!」というあの自己主張も、そのまま2倍になると、どんな大変なことが起こるのでしょうか。
2026.08.26
双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋のスタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。
いよいよやってきました、双子ちゃんの「イヤイヤ期」。
「いや!」というあの自己主張も、そのまま2倍になると、どんな大変なことが起こるのでしょうか。
はじまりは、2歳になったころ。急でした。
それまでも、気に入らないことがあれば泣いて抵抗はしていました。
でも、それはまだ「泣く」だけ。
そこに、言葉が入ってきます。
「や」
最初は、それだけ。短い一文字だけでした。
それがだんだん「いや」になって、気づいたときには、すべての返事が「いや!」になってしまっていました。
とりあえず「いや!」。反射で「いや!」。
こちらが言い終わる前に、かぶせ気味で「いや!」。
「なるほど、言葉を覚えるって、こういうことなんだな~」なんて感心していたら、もう一人も同じように成長していきました…。
なんてったって、イヤイヤ期が「2人」です。
我が家にとっては、「イヤイヤイヤイヤ期」といえるでしょうか。
朝、出かける準備をします。
「くつ、はいて〜」
「いや!こっち!」と長靴を指差します。
いや、今日、めちゃくちゃ晴れてるけど…。
雲ひとつない。地面も乾いている。
でも、長靴がいい。
「今日は雨降らないよ」「暑いよ」「歩きにくいよ」
「いや!!こっち!!」
……はい。長靴で行きましょう。
そしてここからが双子です。片方の長靴が通ると、どうなるか。
もうひとりも、長靴です。
そうだよね…。あっちがよくて、こっちがだめな理由がない。
もう、ここは諦めよう…。
カンカン照りの中を、長靴のふたりが並んで歩いていく。
(ちなみに、次の日から長靴を隠したけど無駄でした)

服を着てくれない日もあります。
「ズボンはこっか〜」
「いや!」
「じゃあ、自分ではいてみる?」
「いや!!」
え…。はかせるのもいや、自分ではくのもいや。じゃあ、どうしたら…?
ここで効くのが、この一手です。
「アンパンマンにする? それとも、ポケモンにする?」
「(どっちも)いや!!!」
はい、そう来ますよね。でも、ここでは引き下がりません。
「だめ。どっちか選んで」
すると、けっこう選んでくれることがあります。
たぶん「着る/着ない」だと「いや」の一択なんですが、 「AかBか」になると、自分で決める側に回れるから、決断ができるのかな?と。
コツは、キャラクターものなど「言葉で伝わるもの」。
「黄色にする? 赤にする?」など、色を選ばせるのもおすすめです。
ちなみにこの必殺技は、保育士さんに教わりました。
さすがプロ。
園でもイヤイヤはあるそうですが、対処の引き出しが違います。
夫婦で見つけた、いちばん確実な方法。
「交代する」。
こっちがどれだけ言ってもだめだったのに、妻に代わったとたん、すんなりいくことがあります。
逆もあります。妻が手を焼いていたところに自分が入って、なぜかうまくいく。
同じことを言っているはずなのに、本当に不思議です。
とにかく、行き詰まったら人を変える。これはけっこう効きます。
そして、ふたりとも打つ手がなくなったときは……夫婦で天を仰ぐ。
もう、それしかありません。目を合わせて、ふう、と息を吐いて、天井を見る。
でもこれも、隣に誰かいるからできることです。
ある日、寝る前のこと。
「きらきら星」を口ずさんでいたら、それに合わせて歌いはじめました。
「おっ、一緒に歌ってくれるのか。かわいいな」。
そう思って聞いていたら、こう歌っていました。
「い~や~ い~や~ いやや〜♪」
……そこも「いや」なの!?
しかも、メロディにばっちり乗っている。
「きらきらひかる」の部分が、まるごと「いやいやいやや」に置き換わっています。
これには、笑ってしまいました。
こんなにも笑顔にさせてくれたら、なんだかもう、これまでのイヤイヤが全部フリに思えてきます(笑)。
一日中「いや!」と言われ続けて、正直疲れていたけれど、この替え歌エピソードで全部チャラになってしまいました。
わたしたちは、子ども家具メーカー「yamatoya」です。
子ども家具をつくってきた歴史は、
子育て情報蓄積の歴史でもあります。
リアルな体験や役立つお話を
全国の子育て世代のみなさんと
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