2026.09.30

双子パパ日記vol.27「続・双子それぞれのイヤイヤ期」

双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋のスタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。

前回は、双子ちゃんの「イヤイヤ期」が始まった話でした。
今回はその続編で、また違ったエピソードをたっぷりお届けします。

手はつながない。でも、危ない

双子のイヤイヤ期が続いて(加速して?)います。
どんな場面でも、「いや!」の連続です。
外を歩くときは、手をつないでもらわないと困ります。

「てって、つなご〜」
「いや!」

でも、これは引き下がれません。
車も自転車も来ます。安全を確保できないままに歩かせるのは危なすぎます。
でも、無理やり握ると、それはそれでヒートアップしてしまいます。

というわけで、こちらの作戦。

「かなり近くで歩く」。

つながないけど、すぐ横。いつでも捕まえられる距離。
もはや、つないでいるのとほぼ同じくらいの距離です。

ただ、本人としては「つないでいない」らしい。
そこ、そんなにも大事だったんですね。

 

なんと「駐車場に、寝る」

お出かけ先での話です。
車から降りて、さあ行こう!という場面。

「立って〜」
「いや!」

そして、寝ます。
駐車場に、寝転がります。

いやいやいや、ここは駐車場。いちばん寝てはいけない場所。

「危ないよ! 立とう!」
「いや〜〜!」

交渉している場合ではないので、抱えます。全力で抱えます。

そして抱えられながら、さらに「いや〜!」と叫ばれる。
はたから見たら、完全に誘拐のような無理矢理感。
通りがかりの人に通報されないか、心配になるほどの暴れっぷりです。

安全を確認したうえで記念にパシャリ

 

なぜか、もう片方が「急にすんなり」なときも

ただ、いつもふたり同時にイヤイヤが発動するわけでもないんです。
たとえば、公園の帰り。

片方がチャイルドシートで「いや〜!」とやっている。
その横で、もうひとりが、すっと、座る。

え、いい子…!

相手を見て「今はこっちが騒ぐ場面じゃないな」と判断しているのか。
それとも、たまたまなのか。

一人はいやいや、一人はすんなり
効果はなかったけど、一緒に寝てみた

 

正直、人混みが怖くなった

こういうことが続くと、どうなるか。
外出先を選ぶようになります。

あの「いや〜!」が人混みのど真ん中で発動したときの、周囲の視線。
それが親としてもちょっとトラウマになってしまって、しばらく混んでいる場所は避けていました。

ちなみに、逆をやってみたこともあります。
ガラガラの公園で、寝転がって騒ぐ子の隣に、こちらも一緒に寝てみる。
同じ目線になったら気が済むかもしれない、と思って、試してみました。

効果、まったくなし。
ただ、親子で地面に寝ているだけの謎の状態になりました。

「空ってひろいね~」なんて言いながら無視される。
まあ、誰も見ていなかったので、よしとします。

 

ワンオペの日は、本当にしんどかった

正直に書きます。
ひとりで見ている日に、ふたりが同時に泣き叫んだときは、本当にきつかった。

食卓はぐちゃぐちゃ。床にまで食べものが散乱。左右から泣き声。
でも、抱っこできる腕は2本しかない。
どちらから対応しても、もう片方が泣いている。
もう、天井を見るしかありませんでした。

とりあえず深呼吸する。無理なときは、テレビをつけて気をそらす。(もういい。これでいい)と自分に言い聞かせる。
思い出すと、今でも少し胸が苦しくなります。

でも、夜になって妻と話すと、こうなります。
「今日、本当に本当に大変だった…」
「わかる~、うちも前、同じ感じだったよ~」
と実演して報告したりして、笑いあう。

あれだけしんどかったことが、口に出して共有した瞬間に「エピソード」に変わる。

ひとりで抱えると事件だけど、ふたりで話すと笑い話になる。
たぶん、これで精神を保っています。

お店の中でも寝る。。迷惑にならないように一旦記念にパシャ

 

イヤイヤは成長のしるし

イヤイヤ期は、調べたら「4歳くらいまで」とありました。
「あと2年か~~~長いな~~」と思いながら今日もこのやり取りを繰り返します。

「くつ、はこっか」
「いや!」

でも冷静に考えると「いや」と言えるのって、けっこうすごいことです。
大人になると「嫌」ってなかなか言えません。
自分の意思があって、それを言葉にして、相手に伝える。
ちょっと前まで、泣くことしかできなかった子が「や」を覚えて、そのうちしっかりと意思を持って「いや」が言えるようになった。
ちゃんと、順番に進んでいるんですよね。

もちろん、大変です。真夏に長靴で、駐車場で寝るし、ズボンははいてくれない。
でも、これも通り道なんだと思います。
いつか「いや」なことも、「いや」と言えなくなってしまうから。

SHARE

  • Facebook
  • X

yamatoya magazine

わたしたちは、子ども家具メーカー「yamatoya」です。

家具メーカーとして
親子の成長を応援したい。

子ども家具をつくってきた歴史は、
子育て情報蓄積の歴史でもあります。
リアルな体験や役立つお話を
全国の子育て世代のみなさんと
共有したいと思っています。

▼商品について詳しく知りたい、商品が見られるお店を知りたい

▼商品を購入したい、ショップのお得な情報を知りたい