2026.10.28

双子パパ日記vol.28「こうえん、いった!」

双子を育てる、パパ目線の子育て日記シリーズ。大和屋のスタッフ「やまちゃん」が、日々の育児を通して感じたこと、考えたことを綴っています。

前回、前々回と、双子ちゃんの「イヤイヤ期」エピソードでした。
まだまだ終わらないイヤイヤ期、そんな双子ちゃんに、新しい成長が!?

朝のひとことめは「いらない」

前回の日記以降も、双子のイヤイヤ期は、まだまだ続いています。
どのくらい続いているかというと、朝起きて、ひとことめが「いらない」です。

「朝だよ〜、おはよ〜」
「いらない」
「…そんなぁ」

なんて理不尽なんだろう…。朝から心が折れそうです。

 

でも、言葉がどんどん増えている

ただ、「いや」と「いらない」ばかりかというと、そうでもないのです。
ちゃんと、自分の意思を伝えてくれるようになりました。

「バナナ食べる?」
「いや!こっち」とチーズを指さす。

いろんなことを、言葉で伝えようとしてくれるようになりました。
先にできるようになったのは弟のほう。
それを追いかけるように、兄も少しずつ。
同じ日に生まれたふたりでも、進み方は少しずつ違います。

イヤイヤで手を焼く日は相変わらずあります。
でも同時に、「育児って楽しいな」と思える瞬間が、明らかに増えてきました。

 

お風呂で家族そろって報告会

わが家には、ひとつ、大切にしている習慣があります。
保育園から帰ったら、すぐにお風呂。家族4人全員で入ることが多いです。
湯船につかりながら、いろいろ話しかけます。

「あったかいね〜」
「だいぶ涼しくなったね〜」

返事を期待しているわけではなく、なんとなく。
でも最近、こう返ってくるようになりました。

「あったかいね〜」
「あったかいね〜」
おお、返ってきた!
……とはいえ、これは同じ言葉をそのまま返す、いわゆるオウム返し。

これまでも、会話っぽいやりとりはありました。
でも、よく考えるとたまたまだったり、オウム返しだったり。
「会話」と呼ぶには、まだちょっと手前。そんな感じでした。

 

「今日、保育園でなにしたの?」

この日も、いつものようにお風呂。
なんとなく、聞いてみました。

「今日、保育園でなにしたの?」
弟「こうえん、いった」

「!?」
「……公園、行ったんだ〜」

と、平静を装って返しました。

でも内心、かなりビビっていました。
こちらは「公園」なんて、一言も言っていない。ということは、オウム返しじゃない。

質問を聞いて、意味をわかって、自分の今日を思い出して、それを言葉にして返してくれた。
つまり、会話が成り立った!

「ゆうちゃん(兄)は? 今日なにしたの?」
兄「いった!」
「!?」
「こうえんにいったの?」

その後の返答はない…。真相はいかに…。

ホラーみたいですが、お風呂のすりガラス越しの双子

 

ふたりだけの言葉?

そうそう、もうひとつ気になっていることがあります。
少し前まで、ふたり同士で話している様子はありませんでした。

大人に向かって伝えようとすることはあるし、遊びながらひとりごとを言うことはあった。
ところが最近、なにやらふたりで話しながら遊んでいるんです。

ただ、何を言っているのか、わかりません…。
宇宙語のような、なにかしらの言葉を言い合って、なんだか通じ合っているように見える。
親としては、仲間に入れてほしいけど、違う言語の人たちみたいな感覚。

 

真相はいかに…

さて、会話らしい会話に感動した、奇跡のような「こうえん、いった」ですが、翌日、保育園の送り迎えのときに、保育士さんに聞いてみました。

「昨日って公園行きました?」
「いえ、昨日はお部屋で遊んでいましたよ〜」

公園、行ってなかった(笑)。

でも、これはこれですごい!
「なにしたの?」が「今日あったことを答える質問」だとわかって、それっぽい答えを、ちゃんと自分の言葉で返してきた。
会話の「かたち」ができあがっていた!
もしかしたら別の日の記憶だったのかもしれないし、なんとなく「公園」と言ってみただけかもしれない。

あれがきっと、はじめての会話だと思います。

 

イヤイヤの向こう側

朝のひとことめは「いらない」。
出かけるときは「いや!」。
それでも、その同じ口から「こうえん、いった」が出てくる。

イヤイヤ期と、言葉の成長。
どうやらこのふたつは、同時にやってくるっぽいです。
大変さと楽しさが、毎日いっぺんに押し寄せてくる、それが育児なんですね。

今日も帰ったら、家族4人でお風呂に入ります。
「今日、保育園でなにしたの?」
さて、今日は本当のことを教えてくれるのでしょうか。

これから、子どもたちとたくさんお話ができるようになるんだ!
楽しいと思ったこととか、好きな子の話とか、そんな話ができるのが、今から楽しみです。

あのあと、公園行きました

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yamatoya magazine

わたしたちは、子ども家具メーカー「yamatoya」です。

家具メーカーとして
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子ども家具をつくってきた歴史は、
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